しわ対策 [レーザー治療(しわ)]
レーザーによる肌のお手入れが注目されています。紫外線による皮膚のコラーゲン破壊が続くと小じわが増え、放置しておくと張りが失われ肌の老化は進みます。
レーザーによるお手入れは、レーザーが皮下に作用してコラーゲンを増加させることによって、皮膚に張りを持たせることにあります。
レーザーを照射した日からお化粧ができます。当院では、YAGレーザー、フォトフェイシャル(光)等で治療を行っています。
しみ対策 [レーザー治療(しみ)]
しみの原因、状態によってはレーザー治療が適応されます。
メラニン色素に対し吸収率が高いルビーレーザー、アレキサンドライトレーザーを使用します。
正常組織にはほとんど吸収されない為、皮膚へのダメージが少なく老人性や紫外線によるしみに効果的です。
顔の場合は時間が経って角質が厚くなっているしみや真皮成分を伴うしみに、また手や肩、足にできているしみに使用します。
除去後はUVケア、美白剤の使用を心がけましょう。
QスイッチYAGレーザー [メドライトC6(QスイッチYAGレーザー)]
しみの原因、状態によってはレーザー治療が適応されます。
メラニン色素に対し高い効果を発揮するメドライトC6(QスイッチYAGレーザー・レーザートーニング)を使用します。正常組織にはほとんど吸収されない為、皮膚へのダメージが少なく老人性や紫外線によるしみに効果的です。
顔の場合は表皮に潜在している浅い部分のしみや真皮成分を伴うしみに、また手や肩、足にできているしみや、タトゥー除去にも使用します。
レーザートーニング [メドライトC6(レーザートーニング)]
しみの原因、状態によってはレーザー治療が適応されます。
メラニン色素に対し高い効果を発揮するメドライトC6(QスイッチYAGレーザー・レーザートーニング)を使用します。
正常組織にはほとんど吸収されない為、皮膚へのダメージが少なく老人性や紫外線によるしみに効果的です。
低出力照射によって、肝斑を含むしみ等の表在性色素疾患に使用します。
黒子(ほくろ) [黒子(ほくろ)]
黒子は、大きさや部位、性質により治療方針が異なってきます。
3ミリ未満の比較的小さいものであれば炭酸ガスレーザーで取り除けます。
大きい黒子、色素の根が深い場合は、数回照射して徐々に取り除くか、色素の部分の組織を切開にして取り除く切縫法になります。
盛り上がった大きな黒子や色素が濃く根深い黒子は、切縫法で根元から除去します。
切除部分は美容外科特有の細かい縫合を行いますので、傷跡は殆ど目立たなくなります。