二重整形・埋没法[SMK法(スクエア・マルチプル・ノット法)]
目の整形手術の中でも、二重まぶたを形成したい患者様におすすめしたい美容整形が、当院オリジナルの埋没法であるSMK(スクエア・マルチブル・ノット)法です。
SMK法は、リッツ大阪院が独自に開発した埋没法であり、上記の図のとおり、理想的な二重まぶたのラインを作るために、3点〜6点までの固定を行う二重整形となっています。
埋没糸のかけ方に更なる工夫を加え、固定点と固定点の間も線で固定することにより、二重ラインを保持する強度を高めている、従来の埋没法の進化版とも言える術式です。
3点法のライン消失率は約8〜10%、6点法のライン消失率はほぼ0%となっており、特に6点法はラインの消失例が見られないほどの持続効果が期待できます。リッツ大阪院では、ダウンタイムも少なく抑えつつ、患者様が望む二重まぶたを形成することができる6点法をおすすめします。
リッツ大阪院で行うSMK法は、麻酔につきましても局所麻酔・静脈麻酔による完全無痛麻酔で痛み対策を万全に行っており、腫れ・痛み・内出血などのダウンタイムも抑えて治療を行うことができます。長いあいだ効果を持続でき、かつダウンタイムも少ない二重整形を受けたいとお考えの患者様は、ぜひともリッツ大阪院までご相談ください。
瞳開大(1)【下眼瞼開大 垂れ目形成】
アジア人特有のきついつり目やキツネ目を、優しい印象の垂れ目にするのが、リッツ大阪院の行う下眼瞼拡大・垂れ目形成の美容整形です。
リッツ大阪院では、下眼瞼の中央から外側1/2の下方への目の開きを調整するために、下方向に引き下げて縫い縮めることで、黒目と白目の露出を広げ、下眼瞼拡大・垂れ目形成を行います。これにより、きつい印象になりがちなつり目・キツネ目を、愛らしい垂れ目に整形することができます。
下眼瞼拡大・垂れ目形成の美容整形は、基本的には下眼瞼の裏側から行うため、外側から傷が見えることはなく、周りに整形手術を行ったことを気づかれることもほとんどありません。
ただし、より大きな垂れ目効果を求めている患者様や、逆睫毛(さかまつげ)の患者様には、下睫毛の生え際の少し下から皮膚切除を行い、目尻側の皮膚を下制させることも可能です。なお、この手術方法は下眼瞼下制術とも呼びます。
リッツ大阪院では、患者様のつり目やキツネ目の状態を確認したうえで、理想的な下眼瞼拡大・垂れ目形成を行うための美容整形を個別にご提案させていただいております。
瞳開大(2)【眼瞼下垂】
眼瞼下垂は、加齢による眼瞼のたるみ症状と混同されることがありますが、実は目の病気です。眼瞼の機能異常の一種であり、加齢による皮膚および筋肉(上眼瞼挙筋)の変性、慢性刺激による眼瞼の健(けん)の損傷によって引き起こされます。
眼瞼下垂を発症すると、軽度〜中等度の下垂で、眼瞼が重くなって目を開いているのが面倒になったり、いつも眠そうだと指摘されたりするようになります。ひどい場合には上眼瞼が黒目(瞳)にかぶさってしまい、視覚障害を引き起こす場合もあるため、治療が必要です。
なお、眼瞼下垂の治療は、神経疾患などの例外を除いて、手術が基本となります。症状の原因となっている伸びきった筋肉(上眼瞼挙筋)を短縮することにより、手術の直後からぱっちりと開く健康的な瞳になるように調整して、施術を完了できます。
なお、結膜からアプローチを行う経結膜法の場合、眼瞼の裏側からメスを入れるため、挙筋を切る必要がないので皮膚には全く傷が残らず、術後も目立たないメリットがあります。リッツ美容外科大阪院では、仕上がりの美しいこの術式をおすすめしております。
リッツ美容外科大阪院では眼瞼下垂治療+美容整形外科としてのノウハウも持っているため、手術中に瞳の開き具合を医師と一緒に確認しながら施術をお受けいただくことができ、仕上がりも美容整形外科ならではといえる美しいものとなります。
瞳開大(3)【目頭切開】
目頭切開とは、文字通り、目頭を切開することで、眼の横幅を広げ、内側の方向に大きくすることができる美容整形です。
日本人の場合、蒙古襞(モウコヒダ)と呼ばれる皮膚が目頭の目元付近にかぶっており、目の内側にある赤い涙点が正面から見えないことがあります。リッツ大阪院の目頭切開では、この皮膚をZ形成術で切開することで、目の横幅を広げ、目と目の間を近づけて、より大きな印象の並行型二重の目にすることができます。
なお、従来の目頭切開はW型法が行われていましたが、この方法だと目頭部分の皮膚を切り取る必要があるため、傷の部分にかかる負担が大きく、傷口も目立つデメリットがありました。
その点、リッツ大阪院では、Z形成術の中でも「ミニZ形成術」を採用しており、皮膚を切除することなく、立体的にずらして入れ替える美容整形を行うため、患者様の体への負担を少なくすることができ、早期に自然な仕上がりが期待できます。
上眼瞼たるみ改善
上眼瞼たるみ改善とは、老化とともに目の上の皮膚がたるみ、二重の幅が狭くなったり、睫毛にかぶってきたり、視界が狭くなったりする症状を改善するための美容整形です。
特に、上眼瞼のたるみは目尻側に症状が顕著にあらわれる傾向があり、目の形が三角形に近づいていき、放置しておくと年老いた印象の目になってしまいます。そこで、リッツ大阪院では、上眼瞼たるみ改善の方法として、目の上のたるんでだぶついた皮膚を切り取ることで、患者様が本来持っている若々しい目元を取り戻します。
傷跡は二重ラインで隠れるために目立ちにくく、丁寧な縫合を心がけているため、術後も周りに気づかれることはほとんどありません。開眼した状態で傷跡が見えないことはもちろんのこと、閉眼した状態でもわかりにくく、時間の経過とともに消失していきます。
下眼瞼たるみ改善
下眼瞼たるみ改善は、下眼瞼のしわ・たるみ・クマ取りを行うための美容整形です。目の下を切開して、余分な皮膚や筋肉を切除し、すっきりとした若々しい目元にする手術となっています。
目の下には、しわ・たるみ・たるみによるクマの3つの症状があり、下眼瞼にはこれら3つの要素が組み合わさって現れるため、診察と術式の決定には医師の経験が不可欠となります。
リッツ大阪院では、4つの方法のいずれかを選択して、患者様の下眼瞼のしわ・たるみ・クマを治療・改善します。
・皮弁法
たるんだ皮膚を切除して、下眼瞼のしわのみを取り除く術式。
・筋皮弁法
皮膚と筋肉を上方に引き上げることで、下眼瞼のしわ・たるみを除去する術式。
・ハムラー法
下眼瞼の突出した脂肪を下方または適切な位置へ移動させ、くぼみや突出をなくすことでしわ・たるみ・クマを取り除く術式。
・経結膜脱脂法
Baggy eyelids(涙袋)が加齢とともに目立ってしわ・たるみ・クマの原因となっている場合、涙袋の脂肪を除去するのではなく、脂肪を頬瞼溝のくぼみの下に移動して、溝を盛り上げる術式。
涙堂・涙袋形成
一般的に涙袋と称される涙堂とは、笑ったときにできる下眼瞼のふっくらとしたふくらみを意味します。涙堂・涙袋は眼輪筋が収縮することによって形成され、目の下のこの部分が強調されることにより、表情が豊かに見え、可愛らしい顔立ちに見えるのです。目元に立体感が出るので、若々しい印象にもなります。
リッツ大阪院の涙堂・涙袋形成では、ヒアルロン酸を注入します。皮膚が薄い目元へのヒアルロン酸の注入は、内出血や腫れがあまり出ないように、医師が毛細血管を避けながら丁寧に行います。
なお、涙堂・涙袋がつくられる部分はヒアルロン酸が比較的吸収されにくいため、効果は長持ちします。しかしながら、一度にたくさん注入するとbaggy eyelidsのような疲れた印象の目元になってしまう可能性があるので、初回注入後に1〜3ヶ月ほど間をおき、その後に0.2〜0.3ccの追加注入を行うことをおすすめしています。