豊胸(リッツ・プリンセスバッグ)
豊胸をシリコンバッグを使用して手術を行う際に大切な事は、①柔らかさ ②自然な形 ③大きさ ④安全性 です。
日本人のバストを分析し、開発された豊胸術用バッグ「プリンセスバッグ」は、柔らかさを追求したレスポンシヴ・ジェルを使用しており、大きなサイズのバッグを入れた場合でも自然な形のアナトミカル型に仕上がります。
また、バッグの外膜となる部分には丈夫な3層構造でありながら、柔らかいバイオセルバッグを使用しております。
挿入層は大胸筋下法と乳腺下法の欠点を解決した「大胸筋筋膜下法」で行っております。当院では術後のアフターケアも徹底的に行っておりますので、ご安心下さい。
バスト形成(乳房下垂・乳房萎縮) 乳輪周囲切開(マストペクシー)
出産や加齢により下垂したバストを吊り上げる手術となっております。
当院では傷が最も目立ちにくい乳輪周囲を最小限の範囲で切開し、吊り上げる予定の表皮のみを切除後、乳腺組織を含めて吊り上げます。
下垂しているのでなく、授乳や加齢、あるいは急なダイエット等でお胸のボリュームが下半分にある萎縮乳房の場合には、御自身様の脂肪を注入する脂肪注入法やラウンド型のバッグを挿入する方法での豊胸術にて改善させて頂いております。
乳房下垂と乳房萎縮が混合しているケースにおいては、吊り上げ術と豊胸術を同時に施術して改善する事も可能です。
陥没乳頭
乳頭部が埋まっており表面に出てこない状態を改善する施術となっております。
程度が軽度~中度の方には、傷跡がほとんど分からず再発率も低いとされるティモリアン法で施術させて頂いており、重度の方には再発率が最も低いとされるサカイ法にて施術させて頂いております。
将来的に授乳を控えている方でもご安心して手術を受けて頂けます。
乳頭縮小
もともと乳頭が大きい場合や、授乳後に乳頭が大きくなって戻らない場合に行う手術です。バスト全体と乳輪とのバランスを見ながら高さや外径を小さくすることで、美しいバストを造ります。
乳頭の高さを低くする場合は、乳頭の根本に近い部分の皮膚を切除し、乳頭を潜らせるように付け根に縫合致します。直径を小さくする場合は、乳頭の上部及び側面からV字型に余分な皮膚を取り除き、外径を縮小致します。
授乳を控えている方は、授乳の際に必要な乳管や血行を温存する手術法もございますので、ご相談ください。
乳輪縮小
バスト全体や乳頭とのバランスを考慮しながら、乳輪を整えて参ります。
傷の傷の目立ちにくい乳頭基部周辺の皮膚をドーナツ状に切除し、皮膚が広がらない様に巾着縫合にて縫合致します。