フェイスリフト[頬部フェイスリフト]によるしわ・たるみ改善
顔の頬のしわ・たるみを改善するフェイスリフトの中でも、従来のフェイスリフトよりも高いしわ取り効果・リフトアップ効果の持続力を期待することができる術式が、リガメント(靭帯)フェイスリフト法です。
従来のフェイスリフトのように、耳の前から皮膚を引っ張ってリフトアップする方法の場合、骨などの深部組織とつながっている靭帯の影響により、しわ・たるみを改善する効果が弱まってしまいます。
リガメント(靭帯)フェイスリフト法を用いることにより、引き上げを妨げる靭帯を逆に利用して、顔の頬などの部位にあるしわ・たるみを改善する効果、リフトアップ効果をさらに強くすることが可能です。
スレッドリフト(糸のリフト) [スプリングリフト] によるしわ・たるみ改善
スレッドリフトは、伸縮性・柔軟性の高い特殊な糸を利用し、頬などを引き上げることで、しわ・たるみ改善の効果、リフトアップ効果が期待できる「切らない」フェイスリフトです。
リッツ大阪院では、フランスで開発された特殊な極細糸である「スプリングリフト」を使用し、しわを伸ばして、たるみをリフトアップしてお肌のハリを取り戻し、自然な表情を実現することができます。
これにより、従来のスレッドリフトでは突っ張ってしまっていた部分についても、自然に引き上がるようになり、高いしわ・たるみ改善の効果、リフトアップ効果を期待することが可能となります。メスを使用せず、頭髪の中から糸を挿入するため、ダウンタイムも抑えることができ、小さい傷跡も目立たないのが特徴です。
上眼瞼抗加齢治療(上眼瞼除皺術)によるしわ・たるみ改善
上眼瞼エイジングケアにおける上眼瞼除皺術とは、進行した上瞼のたるみを、皮膚の切除によって解決する術式です。上瞼のたるみが強くなると、二重幅が狭くなり、やがて二重が消失して、上瞼の皮膚がまつ毛の上に乗ってしまいます。
それによって、まつ毛が皮膚を支えきれなくなることで、上瞼の皮膚がまつ毛を乗り越えて瞳を隠し、目が小さく見えてしまいます。上眼瞼除皺術では、このたるみの強い上瞼の皮膚を適時、切除します。
上眼瞼エイジングケアにおける上眼瞼除皺術の施術は、具体的には以下の2種類となっています。
上眼瞼切開法 二重のラインで切開し、余剰皮膚と眼輪筋を切除します。
眉毛下切開法 眉毛下ラインで余剰皮膚を切除します。
リッツ大阪院では、これらの術式を患者様の上瞼のたるみ症状に合わせて使い分けます。
下眼瞼エイジングケア(下眼瞼切開)によるしわ・たるみ改善
下眼瞼エイジングケアにおける下眼瞼切開とは、目の周囲に見られるしわ、たるみ、くまを改善するための手術です。リッツ大阪院では、以下の3種類の術式によって、しわ、たるみ、くま取りを行なっていきます。
皮弁法
目の周りのしわのみが気になる場合は、皮弁法で余った皮膚を切除していきます。
筋皮弁法(Hamra法・ハムラー法)
目の周りのしわ、たるみの両方が気になる場合は、余った皮膚を取り除き、皮膚と筋肉を斜め上の方向に引き上げる筋皮弁法(Hamra法・ハムラー法)を行います。
経結膜脱脂法(Baggy eyelids)
下瞼の脂肪が突出して、そのすぐ下にある窪みがくまとなって目立つ場合には、まず、余った皮膚を取り除き、筋肉と皮膚を引き上げます。そして、突出した脂肪を移動させることで、くまの部分を盛り上げて目立たなくさせます。
リッツ大阪院では、下眼瞼エイジングケアにおける下眼瞼切開を行う場合、これらの術式をしわ、たるみ、くまの症状の進行具合によって使い分けます。
ボツリヌストキシン注射・ヒアルロン酸注入によるしわ・たるみ改善
ボツリヌストキシン注射は、表情筋の動きによって額(おでこ)、眉間、目尻などに発生するしわに効果が期待できます。ボツリヌストキシン注射には、不要な筋肉の動きを弱める働きがあるため、細やかな表情じわを改善する効果を見込むことが可能となります。
一方、ヒアルロン酸注入は、鼻唇溝(ほうれい線)、口角から下に伸びるマリオネットライン、眉間や前額の深いしわ、口周りの細かいしわなど、表情筋による細かいしわ以外の深いしわに効果が期待できます。
リッツ大阪院で行うボツリヌストキシン注射・ヒアルロン酸注入は、個人差はあるものの、ほぼ注入直後から効果を感じることができ、当日からお化粧、洗顔も可能な施術です。
脂肪注入[頬 脂肪注入]によるしわ・たるみ改善
頬部には皮下脂肪以外に、バッカルファットと呼ばれる頬の深い部分にある脂肪が存在します。このバッカルファットが生まれつき少なかったり、加齢によって下垂してしまったりすると、頬部が陥没しして窪んだような状態となり、見た目が老けた印象となってしまいます。このような頬部のたるみやくぼみの改善には、頬部の脂肪注入が効果的です。
リッツ大阪院が手がける頬部の脂肪注入の施術では、くぼんだ状態となってしまった頬部のバッカルファットに、患者様ご自身のご希望の場所から採取した脂肪を精製・利用して補充します。これにより、くぼみが解消され、ハリのあるふっくらとした若々しい頬を取り戻すことができます。
超音波治療 [ウルセラシステム]によるしわ・たるみ改善
超音波治療(ウルセラシステム)とは、リッツ大阪院が採用する、たるみ治療専用の医療機器です。 高密度焦点式超音波(※HIFU)で、これまでメスを用いた整形手術でしか治療できなかった皮膚の一番深い層(SMAS筋膜層)からのリフトアップ効果を期待することが可能となります。
超音波治療(ウルセラシステム)では、狙ったポイントのみに超音波のエネルギーを集中して照射することにより、術後の赤みや腫れといったダウンタイムもほとんどなく、切らない施術で、フェイスリフトに迫るたるみ改善・リフトアップ効果を見込むことができます。
フォトナレーザーによるしわ・たるみ改善
フォトナレーザーとは、しわ・たるみ改善に効果が期待できる高品質の多機能レーザー治療機器です。切らないしわ・たるみ治療であるため、ダウンタイムも少ないのがメリットとなっています。
さらに、今まではしわ・たるみを改善するために皮膚表面から治療するのがレーザー治療の主なはたらきでしたが、フォトナレーザーはこの常識を覆し、粘膜の内側からレーザー照射を行ってしわ・たるみを引き締めて引き上げる画期的な新しい治療です。
しかも、1台でアブレーティブ(蒸散)・ノンアブレーティブ(非蒸散)の2つのモードを搭載してます。
フォトナ社のエルビウムレーザー装置は、スムースモードと呼ばれるノンアブレーティブで表面を削らない特殊なモードを搭載しています。これによって、お肌の粘膜や表面に傷をつけることなく、タイトニング効果・血流改善効果・組織再生効果を得ることができます。