大阪の美容外科 整形

いびきとは寝ている間に舌根が喉の奥に落ち込み、気道が狭まることで呼吸をするときに組織が振動し、音がでることをいびきといいます。
いびきが原因で、深い睡眠を得られず日中寝不足になることやパートナーに迷惑をかけることもあります。

フォトナレーザーでのいびき治療はいびきの原因となる緩んだ口の中の軟口蓋や口蓋垂といった組織に直接、レーザーによる熱効果を与え、表面を傷つけることなく引き締めます。

組織を切り取ることがない為、出血のリスクもなく、ダウンタイムが気になる方にもおすすめです。
すぐに飲食が可能です。

フォトナレーザーは、粘膜の治療に最適化された特殊モードを持っており口腔内の繊細な組織のごく表面を優しく安全に強力に加熱することが出来ます。
いびきや睡眠時無呼吸症候群の原因となる組織に、十分な熱効果を与え引き締めます。
睡眠時に機械の装着や、化学療法を必要としない為、患者様自身、そしてパートナーに快適な眠りを提供することができる、簡便で穏やかな方法です。
スマートフォンのいびきを録音するアプリなどでご自身のいびきをご確認ください。

約2～3年続くと言われています。
患者様本人、あるいはパートナーが効果の減少を感じられた時点で追加治療を行って頂きます。
効果には個人差がありますが、EUでの臨床試験では、3回の治療でイビキの音量が平均68％小さくなりました。
また、臨床試験に参加された80％の患者様がイビキの音が小さくなり、夜よく眠れるようになったと回答しています。

口腔内からレーザー照射します。
基本的に麻酔はしませんが、痛みを感じられる方にはキシロカインスプレーを口腔内に噴霧します。

20分～30分程度

3～4週間に1度。3回のレーザー照射を行って頂くとより効果を感じられます。

ほぼありません。
治療直後から飲食を開始して頂けます。

光過敏症、光アレルギー、てんかん、ヘルペス、口内炎、花粉症などの既往症・症状がある場合は事前にお知らせください。
重度の睡眠時無呼吸症候群や肥満の方は、完全にいびきをなくすことはできません。

口腔内粘膜の乾燥によりザラザラ感を感じられる方もいらっしゃいますが、特に問題ありません。
まれにヒリヒリ感や口内炎症状が出ることがあります。
気になる症状がある場合は医師にご相談下さい。
照射直後から飲食が可能です。
照射後は口腔内の乾燥が生じやすい状態ですので、十分に保湿を行って下さい。
照射当日のアルコール摂取や入浴はお控え下さい。
照射当日は口腔内で腫れが生じる為、いつもよりいびきが大きくなる可能性がありますが、腫れの減少とともに効果を感じられます。